中学受験グノーブル 大学受験グノーブル

塾と学校の両立という点では、塾が課す宿題の内容や分量はいかがでしょうか。

教科によっても異なりますので、詳しくはこちらのそれぞれの教科の該当箇所をお読みいただきたいのですが、英語に関していえばいたずらに単語を覚えさせたり、単なる作業としての宿題を大量に与えるようなことはしていません。

単語に関しては第１回のクロストークで市販の英単語帳を使わない勉強法が紹介されていましたね。

グノーブルでは英語と日本語の１対１対応で覚えるような勉強をおすすめしていません。なぜなら単語の語幹の意味を把握し、その語の本来持つイメージを自分の中でより豊かで的確なものに育てていけば、言葉は本当の意味で自分のものになり、あらゆる文脈の中で使いこなせるようになっていくからです。
今日は卒業生の単語（語源）ノートを持ってきたのですが、従来の単語帳のように無味乾燥な羅列の中から単語を覚えるのではなく、このように写真や映像を見るように想像力を刺激しながら、その語のイメージをより豊かにしているのがわかると思います。訳を何千も機械的に暗記するということはしていません。

家で単語帳を覚えることが英語の勉強だというイメージは払拭しないといけませんね。