中学受験グノーブル 大学受験グノーブル

グノーブル講師クロストーク

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Part.2
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04 面白さ・達成感を子どもたちに伝えたい
秋好
生徒一人ひとりの理解度、満足度を上げるためには、講師もそうしたカリキュラムや教材を相当深く理解している必要がありますね。
眞田
はい。そして何より、前提としてそもそも講師自身がその教科自体の面白さや問題が解けた時の達成感を子どもたちに伝えたい、という気持ちを持っていることが大切だと思います。教え導く者がその楽しさを知っていなければ、教わる方が楽しさを感じることは難しいですよね。
秋好
たしかにそうです。今おっしゃられたことは、大学受験グノーブルでもあらゆる教科につながるお話のように思います。
例えばグノーブルの物理は、ガリレオやニュートンといった科学者たちが、どんな思考過程を経たのか歴史をたどって理解していくカリキュラムになっています。時には、科学者が発見したときの感動まで追体験できる授業を提供しています。
眞田
そのお話を伺うだけでも楽しく学べそうですね。
秋好
生徒たち自身に新しいことを理解する楽しさに気づいてもらうことは本当に大切です。そのためには教える私たちの方も、教科に対するわくわく感、追究する熱意を持ち続けていることが大切だと思います。
眞田
そうした学びを通して得られる学力は、実際の大学入試でどのように役立ってくるのでしょうか。
秋好
例えば、東大の入試問題を解くには、実は受験生なら誰でも知っているような法則しか出題されていないはずなのですが、見たこともないような状況の問題なので、どの法則をどう使えばいいのか、その場で筋道を立てて考えなくてはなりません。
グノーブルの生徒は物理の歴史を通して法則を体得していますから、こういった問題に大変強いです。公式を頭に詰め込んでいれば、高校の定期試験には対応できるでしょうが、このような大学入試で成果を出すのは難しいです。さらにこの力は入試を超えてその先に活きるものだと思います。
また、グノーブルの化学では実験などを通して、目の前で起こっていることや実際に見て感じたことと、頭の中で理解している知識とがしっかり合致できるような授業を展開しています。
今日紹介した英語、理科に限らず数学、国語(小論文含む)についても、まったく同様のスタンスで講師は授業に臨んでいます。